漂流郵便局に手紙を出してみるとー自分あてに書いてもおもしろいです

レジャー・観光

私がオススメしたいのは、漂流郵便局です。

この漂流郵便局は、もともとは、日本の芸術家・久保田沙耶による芸術作品。

香川県三豊市詫間町の粟島にある旧粟島郵便局舎を利用した、宛て先不明の手紙が集まる「郵便局」という、日本郵便とは何も関係のない芸術作品でした。

2013年の瀬戸内国際芸術祭の作品の1つとして、久保田沙耶が制作したものです。

 

スポンサーリンク

漂流郵便局の基本情報

漂流郵便局は、香川県三豊市詫間町粟島1317−2に位置しています。

開局時間は毎月第2・第4土曜日の13時から16時までです。

 

アクセス方法としては、粟島へは、三豊市詫間町の須田港から定期船(1日8便)で15分です。

島内に公共交通はなく、徒歩かレンタサイクルの使用をお勧めします。

粟島港からは徒歩10分で漂流郵便局に到着することができます。

 

船の情報については、定期船:片道330円

海上タクシー:片道2000円~(人数によって価格変動)。

漂流郵便局のみどころ

漂流郵便局のみどころは、何といってもそのコンセプト!

いつかのどこかのだれかに宛てられた手紙を読むことができるなんて、なんてロマンチックでしょうか。

もちろん内容はロマンチックなものだけではなく、笑ってしまうような面白いものから、よく分からないものまで様々です。

まるで世界中の人々が、ロミオとジュリエットの舞台の地、イタリアのヴェローナに手紙を出す様な感じがしてロマンがあると思います。

 

手紙の内容や宛先で多いものとしては、故人や恋人のようですが、未来の自分に向けて出すのもよし、自分が愛用している物でもよし、嫌いな相手だって何でも大丈夫です。

 

また、自分宛に出さられた手紙だなと思うものがある場合は、持ち帰っていいというのも面白いです。

元々は1つの作品であったこの漂流郵便局ですから、当初は一定の期間が過ぎたら閉める予定でしたが、その期間終了後も何通も漂流手紙が届き続け、漂流郵便局の継続を決めました。

漂流郵便局は香川県の粟島にありますが、なんと分局が2016年の秋にイギリスのロンドンにもできました。

分局に届いた手紙は、最終的には粟島にも届くそうなので、海外の方が書いた漂流手紙も読むことができます。

日本人が書く内容とは違っていて、そちらもとても面白いと思います。

 

 

漂流郵便局は、その名前だけあって、置いてあるのは手紙だけではありません。

窓口には島に漂流してきた石や、ガラス片などが展示されています。

島ならではです。

 

漂流されてきた(日本全国から送られてきた)手紙を読むのも面白いですが、自分のため、誰かのため、愛する物のために、手紙を書くこともできます。

その場で書くこともできますし、事前に出しておいてその場で見つけられた場合には、喜びが大きいと思います。

 

注意点として、封筒に入った手紙ではなく、あくまでハガキで送ることです。

封筒に入った手紙は開封する必要がありますが、ハガキは開封することなく手紙を読むことができます。

そのため、別々になってもいいのでハガキで手紙を送りましょう。

 

手紙以外にも注目してほしいのは、局長である中田さんの制服です。

紺色の制服に漂流郵便局と金色で刺繍が入っていて、風情があり素敵です。

 

おみやげ・ランチ

また、お土産としてオリジナルのレターセットが販売されています。

オリジナル切手付き漂流郵便局行きハガキ、シール、ポストカードで手紙を出してみてはいかがでしょうか。

小さな郵便局なので、専用の駐車場はありませんのでご注意ください。

 

入場料は、瀬戸内国際芸術祭の間は有料でしたが、今は無料で入れます。

 

粟島では美味しい海の幸を楽しんでいただきたいです。

島の中にはいくつかの食堂があり、あわしま屋、食堂みやこや、食事処 善三郎など、地域密着型の美味しい料理を食べられるお店があります。

島の方々とのふれあいもきっと楽しいと思うので、ぜひ次の休暇に粟島の漂流郵便局をおすすめします。

コメント